20150831

PETROLZ 『Renaissance Live tour』

ついに言って来ましたおペトの初の全国ツアーライブ。


Renaissance」ツアー!

いつも以上に最高で言うことなし。

在日ファンクのときみたいな対バンでの参加だと、前座として極力色を出さないように淡々と演奏されるペトロールズだけど、
やはりワンマンライブとなると、本当に楽しそうに演奏してて、見ててこっちが嬉しくなる。

いつもより長めのギターソロや、ライブMCも含めて本当にライブならではのものを聴けて良かった。

特にインサイダーのソロパートかっこよ過ぎて震えた。

そして何と言っても、
念願のニューアルバムをゲット出来たことが大きい。
むしろ半分以上そっちが目的であった( ◜◡◝ )


色々あって、生おペトとも話せたし、もう大満足ですよ…!!



20150818

PAST

特にこれと言った意味はないけれど、
何気無しに見た過去のブログ、

自分で書いておいて楽しめる時もあれば、普通に気持ち悪くて普通に引いた。

何女々しい事とかキモい事とか書いてるんだ俺。

キモ過ぎて笑えてくる。

でもちゃんと頑張ってほぼ毎日書いていたのは偉いと思う。


はあ、シャーベットおいしかったなぁ!

20150811

舞城王太郎 『阿修羅ガール』

ものすごくカオス。

色々とカオス。


ある意味読んでいて怖くなった。

特に森の中の章は、読んでいて非常に不安を掻き立てられた・・・

どうなってるんだよあれ・・・


ホラーは好きだけど、ここまでカオスな内容とだと、
想像以上の衝撃だ。


しかし、興味深い作家さんだとは思うので、
他の本も読んでみよう。







調べたらフィギュアもあって驚愕・・・
普通にキモい・・・



20150807

宮本輝 『錦繍』

自分史上、近年稀に見る美しい文章だった。


友人からのオススメで読んだ一冊。

ミステリーやホラー等の読んでいて先が気になる文章を読みがちな自分にとって、
恐らく自ら手に取ることはなかったであろう内容の本である。


10年前に離婚したある夫婦が偶然に再開し、
それをきっかけに手紙のやり取りをしていく。

その往復書簡で綴られるやりとりの中で、
少しづつ、じっくりとお互いのしこりをほぐしていく。
淡々としているようで熱のある、
ハラハラもドキドキもしないが何故か引き込まれる文章。


言葉には非常にしづらい。

ただ、読んで良かった。
普段ミステリ好きなだけに、読まず嫌いというものかな、
読む前は気が進まなかっただけに、読んで良かったと本当に感動した。


文章、小説を読んで美しいと思えたのは初めての経験だったが、
他の人の感想にも美しいという表現をチラホラと見受けられ、
自分の感じたものは違ってなかったのだと、納得した。


きっと、また読み返したくなると思う。
いや、読み返すだろう。