PETROLZ 『Renaissance Live tour』

ついに言って来ましたおペトの初の全国ツアーライブ。

「Renaissance」ツアー！

いつも以上に最高で言うことなし。

在日ファンクのときみたいな対バンでの参加だと、前座として極力色を出さないように淡々と演奏されるペトロールズだけど、

やはりワンマンライブとなると、本当に楽しそうに演奏してて、見ててこっちが嬉しくなる。

いつもより長めのギターソロや、ライブMCも含めて本当にライブならではのものを聴けて良かった。

特にインサイダーのソロパートかっこよ過ぎて震えた。

そして何と言っても、

念願のニューアルバムをゲット出来たことが大きい。

むしろ半分以上そっちが目的であった( ◜◡◝ )

色々あって、生おペトとも話せたし、もう大満足ですよ…！！

PAST

特にこれと言った意味はないけれど、

何気無しに見た過去のブログ、

自分で書いておいて楽しめる時もあれば、普通に気持ち悪くて普通に引いた。

何女々しい事とかキモい事とか書いてるんだ俺。

キモ過ぎて笑えてくる。

でもちゃんと頑張ってほぼ毎日書いていたのは偉いと思う。

はあ、シャーベットおいしかったなぁ！

舞城王太郎 『阿修羅ガール』

ものすごくカオス。

色々とカオス。


ある意味読んでいて怖くなった。

特に森の中の章は、読んでいて非常に不安を掻き立てられた・・・

どうなってるんだよあれ・・・


ホラーは好きだけど、ここまでカオスな内容とだと、
想像以上の衝撃だ。


しかし、興味深い作家さんだとは思うので、
他の本も読んでみよう。

調べたらフィギュアもあって驚愕・・・

普通にキモい・・・

宮本輝 『錦繍』

自分史上、近年稀に見る美しい文章だった。


友人からのオススメで読んだ一冊。

ミステリーやホラー等の読んでいて先が気になる文章を読みがちな自分にとって、
恐らく自ら手に取ることはなかったであろう内容の本である。


10年前に離婚したある夫婦が偶然に再開し、
それをきっかけに手紙のやり取りをしていく。

その往復書簡で綴られるやりとりの中で、
少しづつ、じっくりとお互いのしこりをほぐしていく。
淡々としているようで熱のある、
ハラハラもドキドキもしないが何故か引き込まれる文章。


言葉には非常にしづらい。

ただ、読んで良かった。
普段ミステリ好きなだけに、読まず嫌いというものかな、
読む前は気が進まなかっただけに、読んで良かったと本当に感動した。

文章、小説を読んで美しいと思えたのは初めての経験だったが、
他の人の感想にも美しいという表現をチラホラと見受けられ、
自分の感じたものは違ってなかったのだと、納得した。


きっと、また読み返したくなると思う。
いや、読み返すだろう。

ジョージ・ミラー 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

いやぁ、映画館で映画を見たのはいつ振りなんだろうか。

園子温監督の『地獄でなぜ悪い』が最後な気がする。


周りのみんなの強いオススメもあって観た映画だけに、
実はちょっと疑心暗鬼な部分もあったのだけど。。



あらすじ
資源が底を突き荒廃した世界、愛する者も生きる望みも失い荒野をさまようマックス（トム・ハーディ）は、砂漠を牛耳る敵であるイモータン・ジョー（ヒュー・キース・バーン）の一団に捕らわれ、深い傷を負ってしまう。そんな彼の前に、ジョーの配下の女戦士フュリオサ（シャーリーズ・セロン）、全身白塗りの謎の男、そしてジョーと敵対関係にあるグループが出現。マックスは彼らと手を組み、強大なジョーの勢力に戦いを挑む。



うん。
想像していた以上にクールでファンキーでクレイジーな映画だった！！！


いやぁ、観た直後はなんか無性にワクワクしちゃったし、
帰り道の運転で暴走したくなっちゃったよね！！


ただ、その日は2回目を観ることはないかなと思っていたけど、
何だかんだジワジワとまた観たくなるというスルメ的魅力を秘めているのが恐ろしい・・・

正にリアル北斗の拳ワールド！
世紀末な雰囲気に、クレイジー野郎ばかり出てくる！！！
こんな爽快な映画は中々ないね！今からブルーレイ買ってしまう気がしてならない！！


何と言ってもニュークス、ニュークスかわいいよはぁはぁ！
憎めないなんてもんじゃ無く普通に愛くるしいよあいつ！！

そしてドゥーフウォリアー！
あいつカッコイイ上に悲しい過去持ってて切なす・・・

他にも乳首男爵やら狂人が出るわ出るわ・・・・

ちいちゃん、
全力でオススメしてくれて本当にありがとうｗ




なんだか無尽蔵に長くなってしまいそうなのでこのへんで、
とりあえず観るべし。




V8!!!V8!!!V8!!!!

フランツ•カフカ 「変身」

今度こそ、Twitterとの連携は出来てるであろうか。

相変わらず読書。

非常に読みにくく、

時間をかけてなんとか読了。

短編であるのに、理解しながら読むのに時間がかかってしまった。

朝起きると自分が毒虫になっていた。

という、奇妙なストーリーとは裏腹にそれを奇妙とはあまり驚きをもしていない主人公の冷静さが不気味さをより際立たせていた。

物語が進むに連れ、主人公と主人公の家族が取り巻く環境が変化していく。

その中での主人公の孤独、絶望、そして諦めの描写が情緒的で、毒虫という視点にも関わらず、とても人間的に描かれていた。

客観的に見ればあまりあと味の良くない終わり方かもしれないが、不思議と清々しさを感じてしまう最後だった。

しかしただただ読みにくい、これが文学か…

精進しよう。

我孫子武丸「殺戮にいたる病」

やあやあ

昔から出来たらいいのになと思っていたBluggerとTwitterの連携が普通に出来たので、
本当に久しぶりに更新。

本当に出来てるかよくわからないけど・・・


更新したいと思いつつも最近はパソコンを触る機会自体がかなり減っているのもあってご無沙汰でした。


そんな近頃は、毎日読書に勤しんでおります。

元々抵抗があったわけでもなかったが、全然していなかった読書。
読み始めると意外と面白い、達成感もある。


中でも有名ドコロだが、我孫子武丸の「殺戮にいたる病」は良かった。


グロいしエロいしで、面と向かって素直に人にオススメしにくいが、
それらが大丈夫なのであればきっとハマります。

ミステリとして有名かもしれないが、最後のオチとか云々抜きにして面白い。

結末は冒頭に出てきているのにもかかわらず読みたくなる内容と言うのは凄いね。




そんなわけで飽き性の自分に合わせ、
モチベーション維持も兼ねて読書メーターも始めました。
→ http://bookmeter.com/u/574251

Twitterで検索すると知り合いが意外とやってて面白かった。
大抵みんな更新してないけどｗ





さて、今年の夏は読書の夏です。

Hender Scheme 『river side』

元々革小物は好きで、ついつい目がいってしまうのだけれど、


なかなか粋なアイテムを発見。


Hender Scheme 『river side』



ミルフィーユ状にレザーを重ねあわせて造られた、
ホテルキーな見た目のキーホルダー。


早速装備して毎日持ち歩いてる。


うん、普通に邪魔だけど気に入ってるので良しとしよう。